翻訳の仕事ではパソコンにインストールしたCD-ROMの辞書を使用していますが、紙の辞書もいくつかもっており、ときどき参考にすることがあります。
その1つが『機械用語図解辞典』です。この辞典のいいところは、訳語とその説明のほかに図が載っているところです。
上の写真はgear tester(歯車試験機)の図ですが、見たこともない機械のマニュアルなどを訳すことが多いので、このように図があるとイメージしやすくなります。
ほかにいいところといえば、英和中辞典より少し小さいくらいのサイズなので、携帯しやすいということです。大辞典ほどの大きさだと、持ち運べないどころか、本棚から引っ張り出すのもイヤになりますからね。
お値段は英和中辞典より少し高いです。
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毎年1月末に発売されているイカロス出版の『通訳者・翻訳者になる本』ですが、通訳や翻訳の仕事をしたい!通訳や翻訳について知りたい!と思ったら、まずこの雑誌を読むのがよいと思います。
去年の今頃発売された『通訳者・翻訳者になる本 2011』では、p135に私が登場しました! 読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
先日発売された『通訳者・翻訳者になる本2012』の内容は、
こちら。
今回私は登場していませんが、おもしろそうな記事がたくさんありますね。
個人的には、「通訳者・翻訳者のデジタル仕事術」という記事に興味があります。とか言いながらiPhoneに振り向きもしないわたくしでございました。
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私の場合、和訳と英訳では和訳の仕事のほうが圧倒的に多いのですが、現在は久しぶりに英訳に取り組み中です。
前回の英訳の仕事は去年の11月で、その前は確か7月でした。和訳のほうが好きなので、英訳はこのくらいの頻度でちょうどいいと思っています。
今回久しぶりに英訳をやってみて思うのは、英訳でもやっぱり海野さんの辞書(ビジネス技術実用英語大辞典)がいちばん役に立つんだなあということです。その名のとおり、ビジネスや技術に関する例文・用例が豊富なので、そのまま利用できる表現が多く見つかり、大いに助かっております。
ほかに英訳の仕事で気を付けているのは、3C(Correct, Clear, Concise)です。3Cについては、『技術系英文ライティング教本』という本にわかりやすく説明されています(
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アメリアには、プロフィールを公開して協力会社・団体からのスカウトを待つというシステムがあります。せっかく会費を払っているのだからできるだけ活用したいと思い、私もプロフィールを公開しています。
プロフィール文にはどんなことを書けばいいのかな?と迷いますが、私は次のようなごくフツーのことを書いています。
・いつから翻訳の仕事をしているか
・翻訳専業であること
・専門分野
・英日と日英の両方が可能であること
・Trados/SDLXが使用できること
・作業環境(PCのスペックと使用OS)
2004年3月に入会して以来、ほとんどずっとプロフィールを公開していましたが、実際に協力会社・団体から連絡があったのは今のところ2回です。
おもしろいのは、その2回というのがすでに登録している翻訳会社からの連絡だったということです。ニックネームでプロフィールを公開しているため、私であることを知らずに連絡してきたのでした。
縁のある会社って、そういうものなんですかねえ。
しかも、両方ともすでに登録している分野とは別の分野でのお問い合わせだったので、私にとっては、普段お付き合いのある会社さんに複数の分野で登録できるチャンスになったわけです。
こういう方法もありますよ、という話でした。

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給水管やらの洗浄のため、今日の9時から17時までマンションは全戸断水でした。こんなときは1日お外で遊びましょう!
ということで、明日納期の仕事を昨日のうちに納品し、今日は温泉に行ってきました。行き先は播州赤穂の赤穂温泉で~す。
かんぽの宿ですけど、窓から瀬戸内海が眺められるし、お風呂も気持ちよかったですよ。
入浴後に食べた和定食A+ビール。あとで茶碗蒸しも来ました!
うどんに入っていた牡蠣もおいしかったです。
明日からまたお仕事がんばりま~す。
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