『通訳翻訳ジャーナル』2015年春号が発売されました。主な内容については
最新号のご案内をご覧ください。
今号は「目指す人を応援!春の特別号」ということで、通訳者・翻訳者を目指して勉強中の人に特に役立つ記事が多いようです。
特に、これから産業翻訳の仕事を始めようとしている人にお勧めなのが、p34~35の
「
フリーランスで働くために ― 揃えておきたいグッズ&心構え 産業翻訳編」。
あきーらさんこと庄野彰さんが産業翻訳の仕事に必要な辞書やソフト、PC環境のほか、確定申告やフリーランスへの心構えなどについてまとめておられます。
私もそうでしたが、これから仕事を始めようとするときに何を揃えたらいいんだろう?と悩んだり迷ったりしますよね。あきーらさんのこのページはよくまとめられていて、翻訳を始める人にとってとても役に立つガイドになると思います。
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私はほとんどすべての案件でTradosを使用しており、用語集が支給された場合には、それをMultiTermに取り込んでTradosと連携させて作業しています。
先日実に久しぶりにSDLX案件が来て用語集も支給されたので、インストールしているMultiTerm 2011にさっそく取り込み、SDLXで作業しようと思ったら、
あれ?ツールバーにMultiTermがない! WHY?と思ってぐぐってみたら、
こんな情報が。
つまり、2011以降のMultiTermはSDLXに対応していないので、SDLXで使いたい場合は2009にしなさいということですね。はいはい。
そういうわけで、MultiTerm 2011をアンインストールし、MultiTerm 2009をインストールしましたが、
あれ?MultiTermが起動しない! またもやWHY?と思ってぐぐってみたら、こういうことらしい。
キヤノンのプリンタソフトがインストールされているPCにMultiTermをインストールすると、MultiTerm.exeなどのファイルがなんと!
C:\Program files (x86)\Canon\Easy-WebPrint EX
のフォルダに入ってしまうのです。確かにこのフォルダに入っていました(^^;)
そういえば、去年の夏からキヤノンに変わったのでした。
そこで、まずインストールしたMultiTermをアンインストールした後、
このページの指示に従って、レジストリエディターで4つのファイルを削除してから再びMutiTerm 2009をインストール!
今度は問題なくインストールでき、SDLXでも使えるようになりました。
めでたしめでたし。今日のランチはパエリアでした。
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