2017 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 11








無生物に付く 's

所有を表す'sですが、先日紹介した『ロイヤル英文法―徹底例解』によると、

「'sをつけて所有格を作るのは人間や動物に限り、無生物の場合は<of+名詞>の形で所有関係を表すのが原則」だそうで、確か学校でもそのように教わったように思います。ただ、この原則にも例外があり、『ロイヤル英文法』でも「次のような場合は無生物でも'sをとる」として、次の例を挙げています。

 

1. 地名
Europe's future(ヨーロッパの将来)
Japan's natural resources(日本の天然資源)など
2. 天体・地域・施設などを表す名詞
the earth's surface(地球の表面)
the school's history(その学校の歴史)など
(6.まであるが、省略)

 

英字新聞などではJapan's economy(日本の景気)という言い方をよく見かけるし、今日のNHKラジオ講座「ニュースで英会話」では、このような例文がありました。
The school's dress code is very strict.(その学校は服装に大変厳しい。)

 

このような「無生物+'s」の形は、時事英語を勉強しているとよく見かけますが、私の記憶が確かならば、学校の英語の授業では見かけなかったと思います。


しかし、翻訳の仕事をするようになって、機械のマニュアルや製品カタログの英文を読んでいると、the device's cable(装置のケーブル)、the software's interface(ソフトウェアのインターフェイス)など、この「無生物+'s」を割とよく見かけます。文書の種類によって状況は異なるかもしれませんが、少なくともマニュアルではよく使われるようです。

 

言われてみれば、the interface of the softwareよりもthe software's interfaceの方がConciseでいいですね、確かに。

 


↓幸せならクリックしよう、ぽちっ
にほんブログ村 英語ブログ 通訳・翻訳へ
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nekoblo285.blog99.fc2.com/tb.php/36-85fe82e2