2017 101234567891011121314151617181920212223242526272829302017 12








1ファイル30秒

連休明けに始まった今のお仕事は、久しぶりの英日翻訳のPE(ポストエディット)。PEについては、「ポストエディットという仕事」にも書きましたが、要するに機械翻訳(MT)の修正です。

実際には、MTだけでなく、過去の対訳メモリ(TM)からの訳もあるので、妙な訳はそんなに多くありません。

PEの仕事は結構好きなのです。なんというか、たくさんのファイルを機械的にさっさと処理していくのが性に合っているんですね。たまにこういう仕事も引き受けるといい気分転換になります。

今回のPEのお仕事ではファイルが244個もありますが、各ファイルで作業対象となるワード数は、少ないもので数ワード、多いものでもせいぜい数百ワードくらい。1つのファイルにかかる時間はワード数とMTの出来映えによって異なりますが、平均すると5~10分くらいでしょうか。

さきほどは作業対象が数ワードのみのファイルがしばらく続いたので、5分間で10ファイルくらいできました。なんと!1ファイル30秒ということですね。

しかも、PE作業そのものはほんの一瞬で終わり、ファイルを開いたり閉じたりとか、完成したファイルをバックアップ用HDDに保存したりとか、このファイルが終わったよとExcelのリストに印を付けたりとかのほうが時間がかかるので、これらの作業も全部含めて30秒なのでした。

一体私は何をやっているんでしょう?という世界ですね。それはそれでおもしろいからいいですけど。

インフィオラータ 
連休中に見に行ったインフィオラータ
このチューリップの花びらは私の出身地である富山から来るそうですよ。

↓1日1ぽちっ!いつも応援クリックをありがとうございます。
にほんブログ村 英語ブログ 通訳・翻訳へ
関連記事
スポンサーサイト
[ 2014/05/10 ] 翻訳の仕事 | TB(0) | CM(2)

すごいですね

こんにちは!PEのお仕事が苦にならないというのは、すごいなあと感心いたします。私の場合、じっと見ていると不協和音で頭が痛くなってきてしまうのです。機械翻訳のPEを手がける際に、人間が訳した他の翻訳の編集とは異なるアプローチなどを採用しておられるとしたら、その辺も詳しくおうかがいしてみたいです。
[ 2014/05/11 21:41 ] [ 編集 ]

蘭野ハンナさん

おはようございます。
不協和音がどの程度のものかにもよりますが、この翻訳会社さんから何度かPEの仕事を受けた経験があり、それほどヘンな訳はないということがわかっているので安心して受けられたんです。
私の場合、PEの仕事はいつもSDLXを使用し、MT(機械翻訳)とTM(過去の対訳メモリ)の両方の訳文が混じっているファイルを編集するという作業になるので、人間が訳した他の翻訳はTMということになります。

TMの訳はスタイルガイドや用語も指定されたものが使用されているので、過去の英文と異なる箇所を部分的に修正するというカンジ。MTの訳はスタイルガイド(スペースを入れるとか)や用語を合わせるとともに、てにをはなど日本語としておかしい箇所を修正するようなカンジ。アプローチなどという難しいことは考えていませんが、部分的に直せばよいだけなので、最初から自分が訳すよりもあまり手間も時間もかからないというわけです。MTにしてもTMにしても、前のバージョンの用語や表現に合わせて修正するという点では同じだと思います。
[ 2014/05/12 09:15 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nekoblo285.blog99.fc2.com/tb.php/470-0735d63b